親子関係がよくなると、あなたの人生はきっとよくなる!

コラム

【女性性アワ】楽しむことを感覚ベースにした生き方

カテゴリー:パートナーシップ 人間関係 男性性・女性性

いつも楽しんでいる人生って想像できますか?

あなたにとって楽しい人生とはどんな感じかしら?

そもそも、あなたにとって楽しいって、どんな感じかしら?

『楽しい』という感覚は、

そもそも主観的なもので、人によって違うものです。

だから、同じ環境にいても、

あなたが楽しくても、

他の人が楽しいかは、

感じ方が違うのは当たり前なのよね。

でも、まわりが楽しんでいるか?

まわりといっしょか?

と確認している自分はいませんか?

楽しんでいる自分の理由を探している自分はいませんか?

思考は、一生懸命、その理由を探そうとします。

が、こくこくと変わる環境で、その瞬間の理由を探す意味ってほとんどないんですよね。

大切なのは、

『楽しいという感覚を深く味わう』

『楽しいという感覚で居続ける』

ことなんです。

あなたの外に理由があるんじゃなくて、

すべては、あなたの中にあるんですね。

【人間関係】湧いてくる自分の感情をどうしますか?3

カテゴリー:パートナーシップ 人間関係 子育て 男性性・女性性 親子関係

【人間関係】湧いてくる自分の感情をどうしますか?2の続きです。

2では、感情エネルギーの仕組みがどうなっているのかと、

感情エネルギーの特徴について書きました。

もともとは自分のエネルギーだったものが、あまりに辛いので、

感じないように分離させたものがその後も自分の人生に大きな影響を与えていること、

感じきれていない感情があると、自分の中で分離感が増して、

自己肯定感がさがり、自己否定が増して、

波動が下がって、波動の低いものが引き寄せされる、

感情エネルギーは、自分や周囲と同調して、

・同じ様な感情を湧き起こさせやすくさせる。

・同じような感情を持っている人を引き寄せる。

・同じ様な感情を起こさせるようなものを引き寄せる。

などの影響を及ぼしていく。

この感情エネルギーがどんどん集まってくると、

それがやがてトラウマになって、潜在意識の中で更に影響力を持っていく。

感情や感覚と大きく関係しているのは、自分の女性性(アワ)であり、

感情と適切に向き合うためには、女性性(アワ)を満たすことがとても重要である。

という話しをさせてもらいました。

では、溜った感情はどのように扱えばいいのでしょうか?

と思いますよね。

通常、感情を感じると言うと、

過去の出来事を思い出して、それを感じ直していくことを推奨する文献や講座が多いですが、

実際は、辛くて封印した感情を感じるのは容易ならないですし、思い出せない場合もありますし、そもそもきりがありません。

まず、感情が鬱積(蓄積)したものが、トラウマなのですが、通常は、なかなか扱えませんし、トラウマを処理しないで、感情だけ取扱いをしても、実はあまり意味がありません。

そこで、わたしは、一悟術ヒーリングで使って、トラウマを解消しつつ、

感情もエネルギーとして扱うことをセッションで扱っています。

今回は、感情がテーマなので、感情の話をしますが、

感情のエネルギーは、『湧いてくる自分の感情をどうしますか1』で書いたように、

エネルギーとしてみれば、水のような存在で、色が変ったり、粘性が変ったり、

形状が変ったりします。

感情エネルギー自体は、アストラル体というエネルギー層に基本的に存在していますが、水のような流体なので、いろいろな所に行きます。

そして、感情エネルギーの状態が、自分のエネルギー体にも影響を与えていくのです。

感情を感じて、取り扱いする、キーワードは、

『この流体を、感じられる時に、しっかり感じてあげる』

ことなのです。

【人間関係】湧きてくる自分の感情をどうしますか?4に続きます。

 

【親子関係】両親との感情調和のワーク

カテゴリー:人間関係 子育て 親子関係

あなたの社会に対する思いと父親との関係

あなたの仕事に対する姿勢が子供に与える影響

で、あなたの父親に対する思いや関係が、

自分の人生に与える影響力について話をさせて頂きました。

自分が持っている父親に対する思いが、

そのまま、自分の社会や会社に対する見方に投影されることになります。

父親に対して本音が話せないなら、社会に対しても信頼できないという観念ができやすいです。

父親に対して難いと思っているのなら、社会も難い存在になります。

父親に対して怒りを持っていたら、社会や会社や関係者に対しても潜在的な怒りを持っていたりします。

では、そのような観念を持っている場合、どのように対処したらいいでしょうか。

私のお客様で、父親に対して、とても強い怒りを持っていらっしゃる方がいます。

それこそ、父親の話をするだけでも、むかむかするらしく、当初は話題に出さないでくれという感じでした。

継続セッションで、潜在意識のトラウマ解消をしていくうちに、徐々にゆるんでくるようになり、父親の感情に対して本格的に向き合ってみましょうという事になりました。

実際に扱ってみると、小さい時に起った様々な出来事がインナーチャイルドとなって、怒りが出ているのは見た目にも本人にもわかるのですが、更に解消を進めていくと、その奥に、認めてもらえない深い悲しみがあるのがわかりました。

この深い悲しみを感じさせないように、強い怒りがベールのように出ていたのですね。

私の扱っている両親との感情調和のワークでは、自分と両親をエネルギーとして扱い、エネルギーとして繋がった状態でワークを行います。

エネルギー的につながってからワークをすることによって、例えば、

『聞く耳持たない両親に話してもしょうがない』

『何を言っても聞かないから、言う意味がない』

といった観念はすべて手放して、両親とまっさらに向き合って、

話しが出来るのです。

親との壁がない状態で、親と話が出来るのっていいですね(笑)。

これも意識的なトランス状態に入っているからでこそ可能になるのです。

ご興味のある方は、問合せでご質問ください。

なお、このワーク自身は、ライフ・デザイン・メソッド(LDM)のワークを応用して行っています。

 

 

 

【親子関係】母とのつながりと自己肯定感

カテゴリー:人間関係 男性性・女性性 親子関係

あたしの小さい時は、

父親は仕事で家にほとんどいなくて、

母親があたしたち兄弟を育ててくれました。

母親の事が大好きだっと思います。

弟が生まれてきたのも影響があったのかもしれません。

長女のなーちゃんを見ていると、

『よしよしして、、、』

『さゆりんとまりちゃんだけずるい、、、』

と言う事があります。

小さい時の自分とかぶせて、思い出してみると、

あたしは、育っていく過程で、いつしか、

母親に褒められる、

母親に認めてもらえる、

母親のいうことをきく、

ことが自分の生活の最優先事項になってしまったようです。

『あたしの行動は母親が喜ぶことなのかしら?』

と、自分にいつも疑問符をつけて大きくなったわけですね。

この思考パターンが定常化すると、

上の『』の母親のところがすべてのものに置き換わります。

なぜって?

小さい時のあなたにとっては、

母親は絶対的存在です。

あなたが母親に対して感じていることは、

あなた自身に対する愛、自己肯定感に直結するのです。

あなたが小さい時に、

母親に対して、

『〜すると認められる』

と感じていたことは、

『〜しないと認められない』

と感じていたのと同じです。

その小さい時に出来た自己肯定感が、

その後もあなたの価値観として、

生き続けるのですね。

今あるあなたの様々な出来事にフォーカスして、

個別にケアしていく方法もありますが、

あなたの母親との関係改善を変えることで、

すべてが切り替わっていく可能性が高いです。

わたしの場合は、

大変辛く、必要に迫られて取り組みをしましたが、

自分の人生を大きく変えることになったのは、

母親との関係改善からだったと確信しています。

ご興味がある方は、

無料メールセミナーに詳しく書いたので、

よかったら読んでみてくださいね。

【女性性アワ男性性サヌキ】自分の制限を外す

カテゴリー:パートナーシップ 人間関係 子育て 男性性・女性性 覚醒

サヌキ(男性性)は、使命達成・創造力の源です。

サヌキ(男性性)は、論理的思考を得意とします。

目標を設定して、論理的に検討して、分析して、計画を立てて、実行して、

目標を実現していきます。

今までの世の中は、このサヌキ(男性性)のパワーを使って、

世の中にいろいろなものを創造してきました。

サヌキ(男性性)は、論理的思考を得意としますが、

一方で、思考ベースで居る時は、

今までの自分の経験・自分の知りうる情報から思考を行おうとします。

ということは、、、サヌキ(男性性)ベースで、思考を行おうとすると、

規定外の発想、奇想天外の発想がしにくくなるのですね。

ここ最近の建築物などを見ていると、

サヌキ(男性性)ベースで建築しているような気がします。

なんで、こんなにマンションばっかり立てるのだろう、、、、。

と思いませんか?(笑)。

あなたが、今までの生き方から、

ブレークスルーをして、

殻を破って、

新しいものを創造したいのであれば、

サヌキ(男性性)的な思考パターンから、

アワ(女性性)的な感覚的なパターンへの、

切り替えをお奨めします。

サヌキ(男性性)的な思考パターンでいると、

自分はそうは思ってなくても、

無意識のうちに自分で自分に対して制限をかけてしまう可能性があるのです。

アワ(女性性)は感覚・感性の源です。

今の世の中は、変化の時期と言われています。

が、必要に迫られていたり、緊急性があるわけではないようです。

無意識のうちに、自分で制限をかけてしまうと、

進みたくても、進みづらくなってしまうような可能性が高くなります。

それって、もったいないですよね。

 

あなたの中心(アワ)を満たしてあなたから渦のように周りを満たして行く

カテゴリー:パートナーシップ 人間関係 男性性・女性性

あなたの中にあるアワ(女性性)のエネルギーは、

あなたの中心からウズ(渦)のように巻き込むようなエネルギーです。

アワ(女性性)が満たされていないと、

このウズは、自分を傷つけて行きます。

そして、ウズの中心にどんどんネガティブなエネルギーを溜め込んで行きます。

溜め込まれたネガティブなエネルギーは、、、、

抱え込みすぎると、やがて爆発することもあります。

かつて、あたしも体験しましたが、それはそれはすごいエネルギーです。

わたしにはとても辛い体験でした。

日頃、我慢すること自体も辛いかと思いますが、

ぜひ、我慢出来ないくらいまで溜め込むことなく、

日頃からご自身のアワ(女性性)を満たす事を意識されてくださいね。

アワ(女性性)が満たされてくると、

コップが水で満たされるように、

やがて、まわりに満たされた水が溢れ出るようになります。

そうです、あなたの愛が溢れ出るように伝播していくのよね。

自分を満たして行くこと、、、、

それが、

まわりを満たして行くこと、、、

アワ(女性性)には、そんなエネルギーが内在しています。

我慢すると自分を傷つけて、

満たして行くとやがてまわりに愛が伝播していく、

あなたはどちらの生き方がいいですか?

【人間関係】湧いてくる自分の感情をどうしますか?2

カテゴリー:パートナーシップ 人間関係 子育て 男性性・女性性 覚醒 親子関係

【人間関係】湧いてくる自分の感情をどうしますか?1の続きです。

自分にとって不必要と思われていた感情というものは、

自分の状態によって現れてきているもので、

『ネガティブな感情は、自分にとって不必要な物ではなくて、』

『もともと、自分のものだったものが、形状が変わったもの』

ということになるという話しをしました。

もともと自分のものだったものが形状が変わったものってどういうことでしょうか?

あなたが、とても辛い体験をしたとします。

それは、あまりに辛い体験で、余りに辛くて感じてられなくて、、、

感じない様にしようとして、自分から分離させるのです。

もともと自分の一部だったエネルギーを分離させることで、

感じないで済むことになるのですが、

エネルギーとしては存在しているわけであり、

結果的にその後も、そのひとに影響力を発揮していきます。

まず、自分自身の波動が下がります。

また、自分の中で分離感が増すので、自己肯定感がさがります(自己否定感が増す)。

感情エネルギーは同調します。

そのため、

・同じ様な感情を湧き起こさせやすくさせます。

・同じような感情を持っている人を引き寄せます。

・同じ様な感情を起こさせるようなものを引き寄せます。

などの影響を及ぼしていきます。

なお、この感情エネルギーがどんどん集まってくると固形化して、

やがてトラウマになって、潜在意識の中に蓄積されていきます。

ここではネガティブな感情の話をしていますが、ポジティブな感情もしっかり感じてあげる必要があります。

そうでないと、新しいポジティブな感情が起りにくくなります。

つまり、次のポジティブな体験をしずらくさせるのです。

ポジティブな感情もしっかり味わって、深い喜びを感じてあげると、また次のポジティブな感情が起りやすくなります。

感情を感じるという観点で言うと、女性性(アワ)が得意とする分野です。

アワ(女性性)は、感性の源であり、その瞬間を大切にします。

感情、感覚、感性など、今を感じるのです。

アワ(女性性)が満たされていないと、アワ(女性性)が低次化して、

嫉妬したり、妬んだり、感情的になったりします。

アワ(女性性)が満たされていると、アワ(女性性)が高次化して、

深い喜びを感じたり、愛・喜び・感謝・信頼に満たされている状態になります。

要するに、アワ(女性性)を満たしてあげる為には、

・感情をしっかり感じてあげる事

・潜在意識のトラウマや感情をクリアリングしてあげる事

がとっても重要になるんですよね。

その3で、感情をどのように扱ったらいいかに触れます

【人間関係】湧いてくる自分の感情をどうしますか?3に続きます。

 

【親子関係】わたしの親子関係2<親の言葉の力、子供の生き方を決めてしまう>

カテゴリー:人間関係 子育て 男性性・女性性 親子関係

あたしが小さい時の加藤家は、

父は仕事でほとんど家にいなくて、

母は専業主婦で、

母親が家庭の全部の切り盛りをしていました。

ある意味、昔の家庭ではよくあるタイプだったかもしれませんね。

父は家にはほとんどいなかったけど、ある意味、加藤家では絶対的な存在だったような気がします。

今思うと、母は、子供に対して、父を偶像化する事で、子供のコントロールをしていたのかもしれないなぁ~。

当然、意識的にではなく、無意識的と思いますが。

『なんか悪いことしたら、お父さんが怖いよぉ~』⇒いう事ききなさいよ。

『お父さんみたいに、立派になるのよぉ~』⇒お父さんを見習うのよ⇒お父さんがゴール

『お父さんみたいになる為には、いっぱい勉強して、いい大学に入ると、大きな会社に入れるのよ。』⇒勉強しなさいよ。

『それが、あなたにとって一番幸せよ』⇒いう事きいて、いい子になって、勉強し続けていい大学に入ってね。それがあなたの幸せよ。

さらに、この一連の言葉には、こんなことも受け取っていたようです。

『応援しているわよ。がんばってね。そんなやっちゃんが大好きよ。』

あたしは母親のこの言葉をそのまま受け入れて、

学校の勉強をする事がなによりも幸せの近道だし、

大好きなお母さんが喜んでくれる。

とまじに思っていたようです。

素直だったのねぇ~(^^)。

そして、当時としてはめずらしく小学校の低学年から塾に通い始めました。

そして、大学に入学するまでずっと塾に通っていました。

まぁ、今は塾に行くのが当たり前なのかもしれませんが、、、

後述しますが、自分の体験から、今の私は、子供は小さい時は遊ぶのが一番と思っています。

『1』でも書きましたが、親が喜ぶには?がすべての行動の基準だったような気がします。

そこには自分がないので、、、周りばかり見るようになり、

自己表現が出来なくなり、自分の意志がなく、

人に合わせる事、人に嫌われない事、

を第一優先にする子供になっていいきました(というか大人になっても)。

当時は、母は本当にあたしのことを心から心配してくれたんだと思います。

ただ、そこには、『子供の尊厳』を意識する概念はなかったんじゃないかなぁ~。

なお、子供の尊厳を損なう子育てをすると、子供の自己肯定感が著しく下がって、依存する子になっていきます。

だから、あたしは自己主張のできない子供に育っていったのね(^^;。

くわしくは、無料メールセミナーに書いてあるんで、よかったら登録して、読んでみてくださいね。

そして、あたしは、勉強しました。

その甲斐あって、某有名大学に入学しました。

が、、、、

いい大学に入ったら、なんでもできる。

いい大学に入ったら、いい会社に入れる。

いい大学に入ったら、自由になれる。

と思っていたところ、、、、

大学に入って、何をしたらいいかわからなくなりました。

大学で勉強すればいいんだろうけど、、、何を何のために?

自分を見失いました。

そして、、、タガが外れて、まったく勉強しなくなったのです。

その後、

なんで大学で勉強しなかったんだろう、、、

もったいないことしたなぁ~と後で思ったのですが、、、、、

こうやって思い起こすと、

母親の『いい大学に入ると大きな会社に入れる』という言葉の性で、

【いい大学=ゴール】という自動設定がされていたようですね。

子供のころの親との関係の影響力ってすごいなぁと思います。

ひょっとすると、母親から、「やっちゃん、どうなの?」と聞かれていたかと思います。

でも、これをすることが親が喜ぶこと、それはあたしもうれしいと、

実践していくうちに、いつしか、あたしは、

「どうやったら、親が喜ぶのか?」

という価値観で生きる事になってしまったようで、すでに自分で決めることができなくなっていたようです。

映画「かみさまとのやくそく」でも、

「子供は、親に喜んでもらうために生まれてきた」と言われていますが、、、

親からしてみると、子供の事を考えると、

子供の尊厳を守る子育てって重要だなぁと思いますね。

 

【親子関係】親子関係は子供しか変えられない4

カテゴリー:パートナーシップ 人間関係 子育て 男性性・女性性 覚醒 親子関係

【親子関係】親子関係は子供しか変えられない3の続きです。

3では、親子関係が子供しか変えられない3では、子供しか変えられない理由と、

具体的にどのような改善をしていったらいいのかという話しの前半の話をしました。

意識の中で両親と向き合う場合は、リラックスした状態で行うことが重要です。

特に、トランス状態に入った状態で向き合うと、通常の意識状態とは違った改善を行うことが出来ます。

ライフ・デザイン・メソッド(R)でも、【両親の感情調和】というセッションがあって、自分も扱っていますが、なかなかお奨めです。

トランス意識に入った状態で、両親の出来事を向き合ったりすると個人差はありますが、本人もびっくりするような意外な感情や観念を持っていたりします。

自分でやるのが難しい場合は活用されるのもいいかと思います。

なお、子供時代の親との出来事が辛すぎで、記憶として封印している場合もあります。

まぁ、大人からするとたわいのないと思ったりするようなものでも、子供にはすごいショックだったりするんです。

そのような場合は、

・あまり両親との記憶がない。

・親と仲悪くはないんだけど、、、なんか距離が遠いい、何を話していいかわからない。

というような場合が多いようです。

実は、そのようなケースの方が扱いにくかったりします。

特に今は困ってないし、糸口がないからですね。

そんな場合でも、両親との関係を近づけていくように心がけてみるといいかと思います。

両親との関係改善において、とっても重要な要素は、トラウマの解消です。

トラウマとは、PTSDという言葉がある通り、心理的外的ショックが定常化したものです。

すごいショックによって、何かあるたびに、そのショックが定常的に出たり、

また、何度も同じことを繰り返す事によって、ショック状態が定常化します。

トラウマがあると定常化の方向(従来の価値観)に向かうので、

感情を調和しても、また元に戻ってしまうのです。

このトラウマがある状態で、感情の取り組みをやっても、なかなか定常化しずらい所以です。

私のセッションでは、このトラウマの解消と感情の調和両方を行います。

もしご興味があったら、体験セッションを申し込みされてみてくださいね。

親子関係の改善は、あなたの人生と深い関係があります。

もし、あなたが自分の人生をよりよくしたいと思っているのでしたら、

ぜひ、ご自身の親子関係の取り組みをされる事を強くお奨めします。

あなたは、父親との関係から、社会とはこういうものだという投射をします。

あなたは、母親との関係から、自分や周りに対する愛や信頼とはどういうものであるかという投射をします。

あなたの両親との関係が、自分の女性性(アワ)と男性性(サヌキ)のバランスと次元と深い関係があります。

あなたは、父親と母親との関係から、パートナーシップとはこういうものであるという投射をします。

あなたは、父親と母親との関係から、異性とはどういうものであるかという投射をします。

そうです、あなたの人生は、あなたの親子関係の投射と言っても過言ではないのです。

ぜひ、ご自身の親子関係取り組んでみてくださいね。

 

 

【親子関係】親子関係は子供しか変えられない3

カテゴリー:パートナーシップ 人間関係 子育て 男性性・女性性 覚醒 親子関係

【親子関係】親子関係は子供しか変えられない2のつづきです。

その2では、今の親子関係は、

自分の潜在意識の中にある『子供の時に出来た心の傷』が、

なんども日常を繰り返すうちに雪道の【わだち】のようになって、

大人になってからも同じ反応を繰り返してできている。

今の親子関係を変える為には、あなたの潜在意識にある【わだち】を

整地する必要がある。

子供が、親の性格が悪いからと親が変わるべきといい続けても、

結局、子供の潜在意識にある【わだち】によって同じ反応を繰り返す事になるので、

親子の関係は変えられないという話しをしました。

 

この子供の潜在意識にある小さい時に出来た心の傷【わだち】を整地するのはどうしたらいいでしょうか?

自己啓発系のセミナーでも親子関係を扱っているところは多いようです。

それくらい、自分の親子関係が、自分の人生に与えている影響が大きいという事なのですが、これは後述しますね。

自己啓発系のセミナーに行って、セミナー期間中に意識的にを高い状態をつくりあげます。

『家に帰ったら、ご両親に感謝を伝えて、ハグしてあげてね』

なんて言われたりします。

これは、、、無理です(笑)。

まず、ご両親もびっくりしちゃいます。

自分自身も、あくまでも一時的に意識の高い状態になっているだけなので、

その両親の反応に、自分がまた反応してしまいます。

そして、元にまた戻るのです。

数日間レベルのセミナーでは、浅いレベルのところまでしか扱っていないので、

まだ、自分自身の【心のわだち】はちゃんとしっかりと整地されていないのですね。

わだちで例えるなら、ちょっと馴らした位という感じでしょうか。

すぐに戻りますし、土地自身がまだ本来の栄養のある水はけのいい状態になっていないのです。

 

潜在意識にある【わだち】は、大きくは、トラウマ、感情、観念にわけられます。

鬱積して、固形化して、岩のようになって、取り扱いができなくなったものがトラウマです(人によりこれをインナーチャイルドと呼ぶ人もいます)。

まず、サポートを使わないオーソドックスなやり方は、

①両親ととことん話し合う、話し続ける

②心の中で、親と向き合って、自分の思いを伝え続ける・会話をする

この2つのやり方があげられます。

①については結構ハードルが高いです。

つい、また、反応のゲームになってしまいますので、

この形を取るのであれば、②からはじめて、ある程度、自分の中をクリアされてから、

①の両親と話されてみてください。

②については、やったことはないけど、聞いたことあるも多いかと思います。

目をつぶって、イメージをして、話をしていきます。

はじめは難しいかもしれませんし、一人ではできない方も多いかと多いかと思います。

実は、②については、そのワークをする時の自分の意識状態が重要なんですよね。

簡単に言うと、意識がリラックスしている方がいいんです。

脳波の状態で、α(アルファ)波、β(ベータ)波というのは聞いたことがあると思います。

β(ベータ)波は、日常的な状態、活動的な状態の通常意識状態です。

状況により、緊張している状態にもなります。

α(アルファ)波は、変性意識状態と言われていて、浅い瞑想状態、目覚めの時、などで、一般的にリラックスしている状態である時は、脳波はα波になります。

このα波の状態よりも更にリラックスしている状態があります。

θ(シータ)波の状態で、トランス状態とも言われています。

深い瞑想状態やまどろみの状態で、この状態でワークが出来ると効果的です。

【親子関係】親子関係は子供しか変えられない4に続きます

 

 

無料メールマガジン

あなたとあなたの両親との関係がよくなるとあなたの人生はきっとうまくいきます!

成功者はみんなやっている親子関係の秘密をお伝えします。

お名前
姓: 名:

メールアドレス