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コラム

【親子関係】あなたの人生にバーストラウマが与える影響とは

カテゴリー:子育て 親子関係

みなさまは、『バーストラウマ』という言葉をご存知でしょうか?

 

自分の死と向き合っているうちに、いろいろやっていくうちに、、、、

自分が出産の時に、帝王切開で生まれた事も思い出しました。

これもまた自分の潜在的な恐怖を造り出しているなと感じました。

胎児で居る時に、いきなり、自分の安全な空間が一瞬で破壊された感覚、、、、。

 

それに、母親の話しを聞くと、とにかく、痛くて、大変だったそうです。

そして、私の前に、両親の元に、生まれる前に他界していった魂もいたそうで、

今回の出産に対する両親特に母親の気持ちは相当だったと思います。

多分、とっても怖かったんじゃないかな、、、、。

 

胎児期・出産・幼児期の時に出来るトラウマを『バーストラウマ』と言います。

バーストラウマは、心・人格。意識が出来る過程と同時に出来るトラウマなので、

その後の人格・性格形成に大きな影響を与えます。

通常のセラピーでは取り扱う事が出来ませんし、一方で、自分の人生にすっごく影響を与えています。

ちなみに、

ンナーチャイルドは幼少期以降に作られる「心のキズ」です。

 

これらは、心の深いところ(潜在意識)に蓄積されていて、身体のまわりの幽体層に付着しています。

 

バーストラウマとは、出生期前後に受けた心のキズの事です。

出生期とは大きく3つにわけられます。

  ・生まれる前(胎児期 子宮にいるときに受けたトラウマ)

  ・生まれた時(誕生期 誕生のときに受けたトラウマ)

  ・生まれた後(新生児・乳児期の生育初期に受けたトラウマ)

 

たとえば、生まれた時にモノようにぞんざいに扱われちゃったり、、、あせる

 

ちゃんとした対応をしてもらえなかったり、、、したあせる

 

あかちゃんは、自分を無価値な存在だと感じて、

 

この世界は自分を受け入れてもらえないと思い込んでしまうのよね。

 

人間形成・性格形勢の土台に居座って、否定的な要素として作用して、様々な問題を招く要因となっちゃうわけね、、、。

 ・自分のやりたい事が分からない

 ・自分の感情が分からない

 ・重要な決断や選択が出来ない

 ・不安や焦るが多く、いつも何かに悩まされている

 ・人生が幸福なものと感じられない

 ・自分を好きになれない

 ・周りの評価が気になる

 ・人も自分も信頼できない

etc.

などのよくわからないけど、そう感じちゃうというのはたいてい、バーストラウマの影響を受けています。

この、『よくわからないけど』というのがくせ者で、ぶっちゃけ通常自分でなんとか出来るものではないのよね。

だって、あなたの性格人格そのものなんだから。

 

胎児は、出産の過程の中で、はじめて、恐怖と分離感を味わいます。

胎児の時、、、すべてが一つと思っていたのに、、、、

母親のお腹から離されて、、、、

すべてがひとつと思っていたのに、

自分は孤独だった。。。。

 

赤ちゃんの立場になって、見てみましょう、考えてみましょうビックリマーク

 

生まれる前、お母さんの胎内は肉体に宿る前に居た世界と同様、心から安心できる場所でしたラブラブ

 

いつもお母さんの心臓の音ドキドキが聞こえて、護られ命の源と常につながっている感覚があるのよぉ~。

 

「いとしのあかちゃぁ~ん恋の矢

 

そして、いよいよ誕生ラブラブビックリマーク

 

安全な状態から、まず破水して、、、現状に不安を感じてきます汗

 

そして、産道を通っている時はワケが分からず、絶望感を感じますあせる

 

その後、産道の先に光を見た時に、希望を感じると言われてますラブラブ

 

けれど、苦しい思いをしてやっと出てきた場所は、、、

 

あかりがコウコウを点いた手術室でライトに照らされ、

 

いっぱいの人から睨まれ、ガチャガチャとうるさく、

 

母親に抱いてもらったと思ったらすぐに引き離されて、

 

身体を洗われて、冷たい体重計に乗せられて、

 

新生児室で一人ぼっちの長い時間を過ごさなければならないわけよ。。。

 

あぁ、、、、書いてるだけで、悲しくなってきたわぁあせる

 

この初めての変化の体験のせいで、

 

まず「変化は恐ろしいものである。」というトラウマが出来ます。

 

更に、歓迎されていない感覚や

 

「自分は生まれてきてはいけなかったのではないか?」という自己否定感

 

が生まれます。

そして、世の中に対する恐怖、潜在的な孤独感、悲しみの元になります。

 

わたしは、これを一悟術ヒーリングでトラウマごと解消しています。

 

映画、『かみさまのやくそく』で、池川明先生が、

『お願いすると、戻りますよ。』と言っていて、

『本当に戻った!』と感動しているお母さんのシーンがありますが、、、、

あれって、素晴らしい事なんです。

ほんと、感動ものですよね。

胎児は、母親とつながっているし、声をエネルギーとして認識しているんですよね。

 

私は逆子で、当時の分娩では帝王切開でやるしかなかったみたい。

それに、池川先生のような胎児や胎内記憶なんか見ている産婦人科の先生なんかいなかったんだろうなぁ〜。

母から、『出産のときは、とにかく痛かった。』と聞いていました。

今回、思い出してみると、

『うぅ〜ん、ほんとに痛かったようだ、、、』

『母親も自分もめちゃめちゃ怖がっている、、、、』

『あっ、目の前に刃物が、、、、』

『ぎゃーこわぁ〜い、、、、』

 

このバーストラウマは、、、すごいわ、、、、と思いました。

バーストラウマは、この世で生きていくに意識が形成される前に出来るものなので、

自分の人生にとても影響を与えます。

バーストラウマがあると、世の中に対する恐怖や自己否定感を作るのよね。

 

うちの子、、、みんな帝王切開なんですよねぇ、、、、。

いっぱい関わって、癒していきたいと思っています。

 


この記事を書いた人

tami3ニックネームは「たみちゃん」「たみ」と呼ばれています。

自分を癒して、自己成長を目指していく過程で、ある時にいきなりおねえさん言葉を連発するようになり、それが自分の中で抑圧をしていた女性性だと知る。

その女性性の名前がたみちゃん(ちなみに、男性性はやっさん)。
それ以来、女性性・男性性というものがどのようなものかを探求していく過程で、今の独自のセッションスタイルを構築。

男性性と女性性両面を持った男性ヒーラーとして活躍中。

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