親子関係がよくなると、あなたの人生はきっとよくなる!

コラム

【女性性アワ男性性サヌキ】自分の制限を外す

カテゴリー:パートナーシップ 人間関係 子育て 男性性・女性性 覚醒

サヌキ(男性性)は、使命達成・創造力の源です。

サヌキ(男性性)は、論理的思考を得意とします。

目標を設定して、論理的に検討して、分析して、計画を立てて、実行して、

目標を実現していきます。

今までの世の中は、このサヌキ(男性性)のパワーを使って、

世の中にいろいろなものを創造してきました。

サヌキ(男性性)は、論理的思考を得意としますが、

一方で、思考ベースで居る時は、

今までの自分の経験・自分の知りうる情報から思考を行おうとします。

ということは、、、サヌキ(男性性)ベースで、思考を行おうとすると、

規定外の発想、奇想天外の発想がしにくくなるのですね。

ここ最近の建築物などを見ていると、

サヌキ(男性性)ベースで建築しているような気がします。

なんで、こんなにマンションばっかり立てるのだろう、、、、。

と思いませんか?(笑)。

あなたが、今までの生き方から、

ブレークスルーをして、

殻を破って、

新しいものを創造したいのであれば、

サヌキ(男性性)的な思考パターンから、

アワ(女性性)的な感覚的なパターンへの、

切り替えをお奨めします。

サヌキ(男性性)的な思考パターンでいると、

自分はそうは思ってなくても、

無意識のうちに自分で自分に対して制限をかけてしまう可能性があるのです。

アワ(女性性)は感覚・感性の源です。

今の世の中は、変化の時期と言われています。

が、必要に迫られていたり、緊急性があるわけではないようです。

無意識のうちに、自分で制限をかけてしまうと、

進みたくても、進みづらくなってしまうような可能性が高くなります。

それって、もったいないですよね。

 

【親子関係】あなたの仕事に対する姿勢が子供に与える影響

カテゴリー:子育て 男性性・女性性 親子関係

【親子関係】あなたの社会に対する思いと父親との関係

で、あたしの小さい時には、

『父親が家にいなかった』その影響で、

自分には存在感がないのでみんな(社会)に認められない、

自分には存在感がないので特別な事をしないといけない、

会社という所は厳しい所、

会社というのは頑張らないといけない所、

という社会に対するいろいろな観念が出来たと書きました。

こんなことを書きながら、、、

そもそも、今の仕事をするきっかけになったのは、

一番は、母親の他界がきっかけですが、

あのタイミングで独立しようというきっかけになったのは、

東日本大震災でした。

『頂いた命を悔いなく生きよう』

『家族でいっしょにいたい』

と心の底から思ったのです。

そこで、ここ最近の、自分の仕事に対する意識と、

子供に対してどんなスタンスで、どんな話をしているのか、

と思い直してみました。

そうすると、、、、

『これから仕事だから遊べないんだぁ~』

『ここは仕事場だから入らないで』

『今、仕事中だから静かにして』

なんて言っている自分に気が付きました。

子供にも負担をかけているのかなぁ~

子供に対するケアなども意識しながら、仕事をしたいきたいなと思っています。

とはいえ、バランス感覚が重要なので、、、。

仕事に対する真剣さと子供に対する愛、、、。

このバランスについては、またシェアしていきますね。

 

 

 

 

あなたの中心(アワ)を満たしてあなたから渦のように周りを満たして行く

カテゴリー:パートナーシップ 人間関係 男性性・女性性

あなたの中にあるアワ(女性性)のエネルギーは、

あなたの中心からウズ(渦)のように巻き込むようなエネルギーです。

アワ(女性性)が満たされていないと、

このウズは、自分を傷つけて行きます。

そして、ウズの中心にどんどんネガティブなエネルギーを溜め込んで行きます。

溜め込まれたネガティブなエネルギーは、、、、

抱え込みすぎると、やがて爆発することもあります。

かつて、あたしも体験しましたが、それはそれはすごいエネルギーです。

わたしにはとても辛い体験でした。

日頃、我慢すること自体も辛いかと思いますが、

ぜひ、我慢出来ないくらいまで溜め込むことなく、

日頃からご自身のアワ(女性性)を満たす事を意識されてくださいね。

アワ(女性性)が満たされてくると、

コップが水で満たされるように、

やがて、まわりに満たされた水が溢れ出るようになります。

そうです、あなたの愛が溢れ出るように伝播していくのよね。

自分を満たして行くこと、、、、

それが、

まわりを満たして行くこと、、、

アワ(女性性)には、そんなエネルギーが内在しています。

我慢すると自分を傷つけて、

満たして行くとやがてまわりに愛が伝播していく、

あなたはどちらの生き方がいいですか?

鎮守神社にも二つある(アワの鎮守神社とサヌキの鎮守神社)

カテゴリー:男性性・女性性 覚醒

鎮守神社ってご存知ですか?

一般的に氏神様とも言われていて、

自分の住んでいるもしくは働いているエリアで、

あなたのことを御守りして頂いている神社です。

鎮守神社と言っても、実はふたつあります。

『あなたの心というか魂の鎮守神社』

『あなたの自己表現というかビジネスの鎮守神社』

です。

前者は、家のそばになります。

後者は、仕事場のそばになります。

家にいっしょに住んでいる人、

職場でいっしょに働いている人が、

同じ鎮守神社かと言うと、、、

そうでもありません。

家と職場がいっしょだと、

心の鎮守神社と自己表現の鎮守神社がいっしょかと言うと、、、

そうでもありません。

実際、

あたしと妻の鎮守神社は違う神社ですし、

あたしは職場は家でやっている事が多いので、

ふたつの神社がいっしょかと言うとそうでもないんですよね。

心とつながる鎮守神社とは、、、

あなたの中心とつながります。

つまり、あなたのアワ(女性性)とつながります。

あなたのビジネスとつながる鎮守神社は、、、

あなたの自己表現とつながります。

つまり、あなたのサヌキ(男性性)とつながります。

どちらもあなたです。

どちらも必要なのです。

ちなみに、

あたしのアワ(女性性)の鎮守神社は、

20150417-182704.jpg

あたしの、サヌキの鎮守神社は、

20150417-182816.jpg

こんな感じです。

心の鎮守神社、アワの鎮守神社と、

自己表現の鎮守神社、サヌキの鎮守神社

のエネルギーの違いが分かるかなぁ、、、

でも、両方、必要だし、大切なのよ。

知らなかった方はぜひ意識されてみてくださいね。

【人間関係】湧いてくる自分の感情をどうしますか?2

カテゴリー:パートナーシップ 人間関係 子育て 男性性・女性性 覚醒 親子関係

【人間関係】湧いてくる自分の感情をどうしますか?1の続きです。

自分にとって不必要と思われていた感情というものは、

自分の状態によって現れてきているもので、

『ネガティブな感情は、自分にとって不必要な物ではなくて、』

『もともと、自分のものだったものが、形状が変わったもの』

ということになるという話しをしました。

もともと自分のものだったものが形状が変わったものってどういうことでしょうか?

あなたが、とても辛い体験をしたとします。

それは、あまりに辛い体験で、余りに辛くて感じてられなくて、、、

感じない様にしようとして、自分から分離させるのです。

もともと自分の一部だったエネルギーを分離させることで、

感じないで済むことになるのですが、

エネルギーとしては存在しているわけであり、

結果的にその後も、そのひとに影響力を発揮していきます。

まず、自分自身の波動が下がります。

また、自分の中で分離感が増すので、自己肯定感がさがります(自己否定感が増す)。

感情エネルギーは同調します。

そのため、

・同じ様な感情を湧き起こさせやすくさせます。

・同じような感情を持っている人を引き寄せます。

・同じ様な感情を起こさせるようなものを引き寄せます。

などの影響を及ぼしていきます。

なお、この感情エネルギーがどんどん集まってくると固形化して、

やがてトラウマになって、潜在意識の中に蓄積されていきます。

ここではネガティブな感情の話をしていますが、ポジティブな感情もしっかり感じてあげる必要があります。

そうでないと、新しいポジティブな感情が起りにくくなります。

つまり、次のポジティブな体験をしずらくさせるのです。

ポジティブな感情もしっかり味わって、深い喜びを感じてあげると、また次のポジティブな感情が起りやすくなります。

感情を感じるという観点で言うと、女性性(アワ)が得意とする分野です。

アワ(女性性)は、感性の源であり、その瞬間を大切にします。

感情、感覚、感性など、今を感じるのです。

アワ(女性性)が満たされていないと、アワ(女性性)が低次化して、

嫉妬したり、妬んだり、感情的になったりします。

アワ(女性性)が満たされていると、アワ(女性性)が高次化して、

深い喜びを感じたり、愛・喜び・感謝・信頼に満たされている状態になります。

要するに、アワ(女性性)を満たしてあげる為には、

・感情をしっかり感じてあげる事

・潜在意識のトラウマや感情をクリアリングしてあげる事

がとっても重要になるんですよね。

その3で、感情をどのように扱ったらいいかに触れます

【人間関係】湧いてくる自分の感情をどうしますか?3に続きます。

 

【親子関係】わたしの親子関係2<親の言葉の力、子供の生き方を決めてしまう>

カテゴリー:人間関係 子育て 男性性・女性性 親子関係

あたしが小さい時の加藤家は、

父は仕事でほとんど家にいなくて、

母は専業主婦で、

母親が家庭の全部の切り盛りをしていました。

ある意味、昔の家庭ではよくあるタイプだったかもしれませんね。

父は家にはほとんどいなかったけど、ある意味、加藤家では絶対的な存在だったような気がします。

今思うと、母は、子供に対して、父を偶像化する事で、子供のコントロールをしていたのかもしれないなぁ~。

当然、意識的にではなく、無意識的と思いますが。

『なんか悪いことしたら、お父さんが怖いよぉ~』⇒いう事ききなさいよ。

『お父さんみたいに、立派になるのよぉ~』⇒お父さんを見習うのよ⇒お父さんがゴール

『お父さんみたいになる為には、いっぱい勉強して、いい大学に入ると、大きな会社に入れるのよ。』⇒勉強しなさいよ。

『それが、あなたにとって一番幸せよ』⇒いう事きいて、いい子になって、勉強し続けていい大学に入ってね。それがあなたの幸せよ。

さらに、この一連の言葉には、こんなことも受け取っていたようです。

『応援しているわよ。がんばってね。そんなやっちゃんが大好きよ。』

あたしは母親のこの言葉をそのまま受け入れて、

学校の勉強をする事がなによりも幸せの近道だし、

大好きなお母さんが喜んでくれる。

とまじに思っていたようです。

素直だったのねぇ~(^^)。

そして、当時としてはめずらしく小学校の低学年から塾に通い始めました。

そして、大学に入学するまでずっと塾に通っていました。

まぁ、今は塾に行くのが当たり前なのかもしれませんが、、、

後述しますが、自分の体験から、今の私は、子供は小さい時は遊ぶのが一番と思っています。

『1』でも書きましたが、親が喜ぶには?がすべての行動の基準だったような気がします。

そこには自分がないので、、、周りばかり見るようになり、

自己表現が出来なくなり、自分の意志がなく、

人に合わせる事、人に嫌われない事、

を第一優先にする子供になっていいきました(というか大人になっても)。

当時は、母は本当にあたしのことを心から心配してくれたんだと思います。

ただ、そこには、『子供の尊厳』を意識する概念はなかったんじゃないかなぁ~。

なお、子供の尊厳を損なう子育てをすると、子供の自己肯定感が著しく下がって、依存する子になっていきます。

だから、あたしは自己主張のできない子供に育っていったのね(^^;。

くわしくは、無料メールセミナーに書いてあるんで、よかったら登録して、読んでみてくださいね。

そして、あたしは、勉強しました。

その甲斐あって、某有名大学に入学しました。

が、、、、

いい大学に入ったら、なんでもできる。

いい大学に入ったら、いい会社に入れる。

いい大学に入ったら、自由になれる。

と思っていたところ、、、、

大学に入って、何をしたらいいかわからなくなりました。

大学で勉強すればいいんだろうけど、、、何を何のために?

自分を見失いました。

そして、、、タガが外れて、まったく勉強しなくなったのです。

その後、

なんで大学で勉強しなかったんだろう、、、

もったいないことしたなぁ~と後で思ったのですが、、、、、

こうやって思い起こすと、

母親の『いい大学に入ると大きな会社に入れる』という言葉の性で、

【いい大学=ゴール】という自動設定がされていたようですね。

子供のころの親との関係の影響力ってすごいなぁと思います。

ひょっとすると、母親から、「やっちゃん、どうなの?」と聞かれていたかと思います。

でも、これをすることが親が喜ぶこと、それはあたしもうれしいと、

実践していくうちに、いつしか、あたしは、

「どうやったら、親が喜ぶのか?」

という価値観で生きる事になってしまったようで、すでに自分で決めることができなくなっていたようです。

映画「かみさまとのやくそく」でも、

「子供は、親に喜んでもらうために生まれてきた」と言われていますが、、、

親からしてみると、子供の事を考えると、

子供の尊厳を守る子育てって重要だなぁと思いますね。

 

【親子関係】親子関係は子供しか変えられない4

カテゴリー:パートナーシップ 人間関係 子育て 男性性・女性性 覚醒 親子関係

【親子関係】親子関係は子供しか変えられない3の続きです。

3では、親子関係が子供しか変えられない3では、子供しか変えられない理由と、

具体的にどのような改善をしていったらいいのかという話しの前半の話をしました。

意識の中で両親と向き合う場合は、リラックスした状態で行うことが重要です。

特に、トランス状態に入った状態で向き合うと、通常の意識状態とは違った改善を行うことが出来ます。

ライフ・デザイン・メソッド(R)でも、【両親の感情調和】というセッションがあって、自分も扱っていますが、なかなかお奨めです。

トランス意識に入った状態で、両親の出来事を向き合ったりすると個人差はありますが、本人もびっくりするような意外な感情や観念を持っていたりします。

自分でやるのが難しい場合は活用されるのもいいかと思います。

なお、子供時代の親との出来事が辛すぎで、記憶として封印している場合もあります。

まぁ、大人からするとたわいのないと思ったりするようなものでも、子供にはすごいショックだったりするんです。

そのような場合は、

・あまり両親との記憶がない。

・親と仲悪くはないんだけど、、、なんか距離が遠いい、何を話していいかわからない。

というような場合が多いようです。

実は、そのようなケースの方が扱いにくかったりします。

特に今は困ってないし、糸口がないからですね。

そんな場合でも、両親との関係を近づけていくように心がけてみるといいかと思います。

両親との関係改善において、とっても重要な要素は、トラウマの解消です。

トラウマとは、PTSDという言葉がある通り、心理的外的ショックが定常化したものです。

すごいショックによって、何かあるたびに、そのショックが定常的に出たり、

また、何度も同じことを繰り返す事によって、ショック状態が定常化します。

トラウマがあると定常化の方向(従来の価値観)に向かうので、

感情を調和しても、また元に戻ってしまうのです。

このトラウマがある状態で、感情の取り組みをやっても、なかなか定常化しずらい所以です。

私のセッションでは、このトラウマの解消と感情の調和両方を行います。

もしご興味があったら、体験セッションを申し込みされてみてくださいね。

親子関係の改善は、あなたの人生と深い関係があります。

もし、あなたが自分の人生をよりよくしたいと思っているのでしたら、

ぜひ、ご自身の親子関係の取り組みをされる事を強くお奨めします。

あなたは、父親との関係から、社会とはこういうものだという投射をします。

あなたは、母親との関係から、自分や周りに対する愛や信頼とはどういうものであるかという投射をします。

あなたの両親との関係が、自分の女性性(アワ)と男性性(サヌキ)のバランスと次元と深い関係があります。

あなたは、父親と母親との関係から、パートナーシップとはこういうものであるという投射をします。

あなたは、父親と母親との関係から、異性とはどういうものであるかという投射をします。

そうです、あなたの人生は、あなたの親子関係の投射と言っても過言ではないのです。

ぜひ、ご自身の親子関係取り組んでみてくださいね。

 

 

【親子関係】親子関係は子供しか変えられない3

カテゴリー:パートナーシップ 人間関係 子育て 男性性・女性性 覚醒 親子関係

【親子関係】親子関係は子供しか変えられない2のつづきです。

その2では、今の親子関係は、

自分の潜在意識の中にある『子供の時に出来た心の傷』が、

なんども日常を繰り返すうちに雪道の【わだち】のようになって、

大人になってからも同じ反応を繰り返してできている。

今の親子関係を変える為には、あなたの潜在意識にある【わだち】を

整地する必要がある。

子供が、親の性格が悪いからと親が変わるべきといい続けても、

結局、子供の潜在意識にある【わだち】によって同じ反応を繰り返す事になるので、

親子の関係は変えられないという話しをしました。

 

この子供の潜在意識にある小さい時に出来た心の傷【わだち】を整地するのはどうしたらいいでしょうか?

自己啓発系のセミナーでも親子関係を扱っているところは多いようです。

それくらい、自分の親子関係が、自分の人生に与えている影響が大きいという事なのですが、これは後述しますね。

自己啓発系のセミナーに行って、セミナー期間中に意識的にを高い状態をつくりあげます。

『家に帰ったら、ご両親に感謝を伝えて、ハグしてあげてね』

なんて言われたりします。

これは、、、無理です(笑)。

まず、ご両親もびっくりしちゃいます。

自分自身も、あくまでも一時的に意識の高い状態になっているだけなので、

その両親の反応に、自分がまた反応してしまいます。

そして、元にまた戻るのです。

数日間レベルのセミナーでは、浅いレベルのところまでしか扱っていないので、

まだ、自分自身の【心のわだち】はちゃんとしっかりと整地されていないのですね。

わだちで例えるなら、ちょっと馴らした位という感じでしょうか。

すぐに戻りますし、土地自身がまだ本来の栄養のある水はけのいい状態になっていないのです。

 

潜在意識にある【わだち】は、大きくは、トラウマ、感情、観念にわけられます。

鬱積して、固形化して、岩のようになって、取り扱いができなくなったものがトラウマです(人によりこれをインナーチャイルドと呼ぶ人もいます)。

まず、サポートを使わないオーソドックスなやり方は、

①両親ととことん話し合う、話し続ける

②心の中で、親と向き合って、自分の思いを伝え続ける・会話をする

この2つのやり方があげられます。

①については結構ハードルが高いです。

つい、また、反応のゲームになってしまいますので、

この形を取るのであれば、②からはじめて、ある程度、自分の中をクリアされてから、

①の両親と話されてみてください。

②については、やったことはないけど、聞いたことあるも多いかと思います。

目をつぶって、イメージをして、話をしていきます。

はじめは難しいかもしれませんし、一人ではできない方も多いかと多いかと思います。

実は、②については、そのワークをする時の自分の意識状態が重要なんですよね。

簡単に言うと、意識がリラックスしている方がいいんです。

脳波の状態で、α(アルファ)波、β(ベータ)波というのは聞いたことがあると思います。

β(ベータ)波は、日常的な状態、活動的な状態の通常意識状態です。

状況により、緊張している状態にもなります。

α(アルファ)波は、変性意識状態と言われていて、浅い瞑想状態、目覚めの時、などで、一般的にリラックスしている状態である時は、脳波はα波になります。

このα波の状態よりも更にリラックスしている状態があります。

θ(シータ)波の状態で、トランス状態とも言われています。

深い瞑想状態やまどろみの状態で、この状態でワークが出来ると効果的です。

【親子関係】親子関係は子供しか変えられない4に続きます

 

 

【人間関係】湧いてくる自分の感情をどうしていますか?1

カテゴリー:人間関係 男性性・女性性 覚醒

みなさんは感情をどのようにとらえているでしょうか?

先日、山川紘矢氏の『輪廻転生を信じると人生が変わる』という本を読ませて頂いたら、

-----------------------------

それまでのぼくは、「成長することは、感情をうまく抑制し、ものごとに動
じない己をつくることだ」と思っていました。特に日本では、とりわけ男性
は成長する過程でそうあるように求められ、また本人もそうあろうと努力す
る傾向があると思います。

-----------------------------

というような一説がありました。

みなさんも、感情はうまく抑制して、コントロールするものだと思っていませんか?

男性性(サヌキ)は、論理的思考を得意とし、分析解析をして、計画して、どのように対峙すると、結果どのようになるかを考えて、行動をしていきます。

また、傾向的に、勝負、競争、防御、制御、抑制、決断、勇気、行動、実行、目的達成権威、一つの事に注力して結果を出すことなどを重んじます。

山川紘矢氏の『輪廻転生を信じると人生が変わる』の一説にかぶりませんか?(^^)

この男性性(サヌキ)的な傾向で言うと、

自分の行動を止めている感情、

自分の決断を揺るがす感情、

自分が恐れを抱く感情などは、

自分にとって不必要なものであり、

感情を制御して、抑え込んで、

そして行動実行をしていこう。

と思うんですよね。

谷孝祐氏の「感情の取扱説明書」では、

感情は水のようなもので、自分の状態に応じて様々に変化していく、

元々は純粋なきれいな水でも、色も変わるし、よどむし、粘質も変わり、形状も変わっていくと書かれています。

つまり、自分にとって不必要と思われていた感情というものは、

自分の状態によって現れてきているものという事になります。

ということは、、、

『感情は、自分にとって不必要な物ではなくて、』

『もともと、自分のものだったものが、形状が変わったもの』

ということになります。

【人間関係】湧いてくる自分の感情をどうしていますか?2

に続きます。

【親子関係】わたしの親子関係1【親が喜ぶ事が一番大事】

カテゴリー:パートナーシップ 子育て 男性性・女性性 覚醒 親子関係

当時を思い起こすと、

わたしにとって、自分が小さい時には親は絶対的な存在だったんだと思います。

あたしにとって何よりも大事だったのは、

『親が喜ぶ』

ことでした。

なので、いっつも親の顔色を見てたと思います。

怒られるのが嫌で、とにかくほめてほしかったし、嫌われたくなかった。

なので、そこには、、、わたしの意志、、、

わたしがどうしたいのか、、、、はなくて、

やっぱり第一優先は、『母親・父親が喜ぶ』ことだったのよね。

こうすれば喜ぶだろう。

そう思って行動をするようになっていきました。

母親からは、

『いっぱい勉強して、いい大学に入って、大きな会社に入るのが一番の幸せなのよ。』

『いい大学に入ると大きな会社に入れるから。いい大学に入りましょうね。』

『おとうさんもおかあさんもがんばるから、一生懸命勉強するのよ。』

と言われて、『はい!』とその通りの人生を歩み始めました。

また、こうすれば喜ぶだろうということを知るために、

『母親と父親が何をしたら喜ぶのか?』

といっつも考えていました。

『自分のしたいことは親を喜ばすこと。機嫌を取る事。』

と思っているうちに、、、機嫌をうかがうちに、、、行動しているうちに、、、、

自分の意志がなくなりました。

母親からは、『ほんといい子ねぇ~』と褒められていましたが、

失ったものも多かったようです(笑)。

そして、それは、すべての人に対してもそうなっていっていきます。

まわりばっかり気にして、機嫌を取り続けて、

どんどんどんどん自分がなくなっていったですよね、、、、。

何かしてほしいと言われて、それに応えることは得意でした。

そして、それで喜んでもらえるのがうれしかったのも確かです。

でも、自分が何がしたいのかわからなくなっていきました。

『自分はなんのために生まれてきたんだろう?』思うようにもなりました。

当時のこの行動のルーツは、やっぱり親との関係にあったんだなと思います。

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