コラム
みなさん、子供の頃のお小遣いっていくらぐらいでしたか?
私の場合は、小学校1年生のいつからもらえるようになったかは、
今一つ定かではないのですが、、、、
小学校1年,2年,3年の時は、1週間20円でした。
今だったら、
『何が買えるんだ?』
という感じですが、、、、
でも、当時も駄菓子屋さんもおもちゃ屋さんに行っても結構高かったんですよね。
結局、自分では買えず、コマもメンコもだれからもらったものをつかったような気がします。
かと言って、家がめっちゃ貧しかったか?というとそうでもないと思われます。
父親は、某大手百貨店に勤務して、ゴルフなんかもしてたしなぁ~。
小学校2年で、一軒家も買ってたしなぁ~。
母親は、『お金ないから』と言ってたけど、、、多分、そんなことなかったんでしょうね。
ただ、この子供の頃の生活で、
『お金がないと何も買えない』
『お金がないと好きなことが出来ない』
『お金がないと欲しいものが手に入らない』
『お金がないと食べられない』
『お金がないと生きていけない』
という観念が私に出来たのは間違いありません。
この観念がある上で、、、
『やっちゃん、あなたの幸せはね。いっぱい勉強して、いい大学に入って、大きな会社に入る事なのよ。それが、あなたにとって一番幸せなの。』
と言われてきて、、、その通りの人生を生きてきたわけね。
これって、すごい洗脳だわ(笑)。
というか魔法というのかしら、、、、。
まるで、この間子供たちと観た映画の『ラプンツェル』みたいですね。
言うとおり続けて、無事、母親の言葉通りにいい大学⇒大きな会社に入りましたが、、、
そこからは、更に、
『それが、あなたにとって一番の幸せ』
という母親の言葉を実証するためにいろいろなことやってきていたような気がします。
親の言葉というのはほんとに重たいし、影響力があるんですよね。
特に男性は、サヌキ(男性性)の特徴が出やすいので、一度決めると軌道修正がしずらいんですよね。
親の言われたことにしばられて苦しんでいる人も可能性を狭めている人も多いようです。
もったいないなぁ~。
目覚めてみませんか?(^^)。
自分にとって『死』とは?<生きているってなんだろう1>の続きです。
みなさんにとって、『生きている』ってどんな状態ですか?
一般的には、【生きている=身体が生きている事】
とされていますが、、、、
重度障害の方の延命治療について最近も話題になってますよね。
ここでは、【生きている=意識がある事】
という意見が出ているわけです。
一方、
『本気で夢を追いかけている人はどうでしょうか?』
この人から見たら、
【生きている=夢を追いかけている状態】
になるのですね。
そうでなければ、生きている事にならない。。。
こんな状態を『本気で夢を追いかけている』というのかと思います。
ちなみに、【夢を追いかける】というのは、サヌキ(男性性)的な意識の持ち方です。
また、
『本気で自分を愛している人はどうでしょうか?』
この人から見たら、
【生きている=自分を大切にしている状態】
になるのですね。
そうでなければ、生きている事にならない。。。。
なんか信念を感じます。
『本気』で自分を大切にするって、エネルギーが高いような気がしませんか?
ちなみに、【自分を愛する、自分を大切】というのは、アワ(女性性)的な意識の持ち方です。
あなたにとって、
【生きている=・・・・・・】
ってなんでしょうか?
気候も穏やかですし、まもなくちまたはGWですね。
ぜひ、自分と向き合う時間を造ってみてくださいね。
先日、会食をした席で、
『折角の人生、楽しもうよ!』
『なにしたいの?』
『会社辞めてみなよ!新しい世界が待ってるよ!愉しいよ!』
という話しが出ていました。
ただ、こんな話をしつつも、、、自分の潜在意識は様々な条件付けを自動でし始めます。
少しでも現在と違うことを意識しようものなら、、、
いっぱい、無理な理由を探し始めます。
実は、その理由には、あまり根拠がなかったりする場合が多いんですよね。
ただ、根拠はないと言えばないんですが、、、あると言えばあるんです。
『どう言う意味だって?』
わたしは、小さい時に、母親から、
『やっちゃん、あなたの幸せは大きな会社に入る事よ。それがあなたにとって一番の幸せなのよ』
と言われていました。
なので、わたしには、【会社員でいること=安全・幸せ】という観念ができました。
そうすると、【会社を辞める事=危険な事、怖い事】と思っていたんですね。
こんな観念と別にも、
そもそも、【基本的に潜在意識は変わるのは怖いことだ】と思っています。
この『怖い』という感情やトラウマに対して、
事前にしっかり向き合ってあげると
『本当に根拠のない思い違い』だったんだと気が付くんですよね。
さて、なぜ事前に処理が必要なのか、、、。
潜在意識にあるトラウマや感情があると、
その恐れている事が顕在化する可能性が高くなるのです。
『折角の人生、自分らしく生きようよ!』
という話しは確かにその通りです。
少なくても、この世に生まれてくる前は、
『いろいろなことを経験したいな!』
と思っていたと思います。
【折角の人生、自分らしく生きていきましょうよ!】
会社生活を再出発するにはどうしたらいいかという情報を書いています。
私が前に勤めていた会社でプロジェクトをやったメンバーの同窓会があって参加してきました。
昔話に花が咲きましたが、当時の事を走馬灯のように思い出しました。
『みなで、いやぁ〜よく出来たね!』
『今思い出してもすごい!』
なんて話しをしてました。
いい時間でした(⌒▽⌒)。
そんな、話しと共に、
『人生まだ半ば、これからどうしていきたいか?』
という話しがでました。
今の職場の中にいることが割と前提になっている話しが多かったです。
やっぱり、大きな会社にいることもあるんでしょうが、
新しい生活に入るのに恐怖を感じるようです。
今の職場が要求していることをするか、
会社を辞めるかという二択しかないようだったので、
あたしからは、
『今、出来ること、何をやると楽しいのかを、今の職場にいながらイメージをまず広げてみたら?』
と話しをしてました。
あたしもそうだったけど、こういう人たち多いと思うのよね。
けど、、、もったいないと思います。
ただ、新しい人生に入るにあたっての準備はとっても大事なんですよね。
あらためて、感じた一日でした。
あなたにとって、『生きている』とはどのような状態でしょうか?
あなたにとって、『死』とはどんな状態でしょうか?
ほとんどの方は、そこまで、深く考えていないかもしれません。
大半の方は、『自分の死=身体の死』と考えているようですが、、、
自分の信念を形にしている方の傾向から見ると『死』の概念は、ちょっと違うようです。
その様な方の傾向は、、、、
『自分の死=自分本来の生き方をしていない』
という考え方をしているのです。
『自分らしく生きてなければ、死んでるのもいっしょ』
と思いを持って生きているんですね。
これを心の底から楽しんでいるのです。
そんな生き方出来たらすてきぃ〜と思いませんか?
ただ、今までの生き方を変えるのは、簡単ではないんですよねぇ〜^_^;
あなたの潜在意識が、
『その生き方すてきぃ〜(⌒▽⌒)』
と認識することがまず第一歩なんですよね。
まりちゃんが小学校に入学してから、
夜中、まりちゃんが不安定になりました。
寝言が増えたり、泣いたり、まぁその他いろいろ、、、
保育園から小学校、新しい環境になって、いろいろストレスや不安があるんだと思います。
だいぶ、慣れたかんじだけど、、、
心の痛みを封印しているかもしれません。
ストレスケアしてあげようかと思ってます(*^^*)
『慣れてくからいいのよ!』
『成長の過程よ!』
『甘えさせないほうがいい』
なんて言う方がいますが、、、
確かに、将来的にはそうなんです。
が、自分がそう感じた時に子供からそうなっていく。
子供たちはいろいろなことを感じます。
ストレスケアなど、そのサポートをしてあげるというのが、理想の親の姿なのかなと思います。
当然、環境的にしょうがない時はあるかと思いますが、、、
基本、子供たちは、そのストレスを自分で抱え込んで、そのストレスといっしょに生きていくことになります。
それが、トラウマ(インナーチャイルド)になっていきます。
感覚や感情を無感覚にしていきます。
子供たちの人生において、そのロスってすごいんですよ(笑)。
習い事もいいけど、ぜひ、子供たちの心のケアやストレスケアに意識を向けてほしいなぁ〜。
三女のまりちゃんが、小学校に入学してから、まもなく1ヶ月。
大分慣れたようです。
毎朝の光景なんですが、
なんで、毎朝、子供たちが学校行くまで、こんなにばたばたするのかしら、、、
と、今朝、子供たちを観察してみました(*^^*)
朝ごはんは出てるんだけど、すぐに食べない。
出際に食べ始めるけど、姉妹でおしゃべりして、けんかして、なかなか終わらない。
もうすぐ出る時間なのに、準備終わってないのに、なぜかちょう余裕(笑)。
いま話す必要がないこと、いまやる必要がないこと、出際にをはじめる。
サヌキ(男性性)からすると、時間感覚ゼロです^_^;。
もう、走って行かなきゃ間に合わないタイミングで、玄関で、
次女のさゆりんが、
『あっ、まま!』
なにを言うのかと思ったら、、、
『来週の火曜日は、、、』
おいおい、
【そのタイミングで言うか?関係ないやん(笑)】
とせかして、行かせました。
このパターンをみてみると、
【すべてが今!】
【今の興味あるものに意識が向いてる】
『アワ全開の子供たちなんだわ〜』
と実感しました。
いまやりたいことに意識が向いているから、
フォーカスポイントがコロコロ変わるのよね。
多分、むかしは、みんなこんな感じだったんでしょうね。
いつしか、、、役割、キマリに縛られてしまちゃってるのよね。
ゆみなちゃんが産まれてまもないころ、
愛ちゃんの実家そばの図書館で、
ダニエルグリンバーグの『超育児』という本にたまたま出逢いました。
あたしの子供たちに対する子育てのバイブルとなりました。
思いおこすと、子育てだけじゃなくて、生き方の指針となった本だったなぁ〜。
愛と自由、、、これからの時流のテーマかも。
【時間の流れのスピードが速くなっていると思いませんか?】
なんか、あっという間に、、、一日が過ぎてしまう。。。。
もう、あっという間にゴールデンウィークです。
そうこうしているうちに、あっという間に年末になっちゃいますよね。
スピードが速まっている事もそうですが、
時流の流れとして、潜在意識の情報の顕在化のスピードが速まっているらしいです。
『自分が苦しい感覚を持っていれば、その状態を維持しようとすれば、
更に、同じ状態になる事(苦しい状態になる事)を加速していく。 』
『自分が楽しい感覚を持っていれば、その状態を維持しようとして、
更に、同じような状態になる事(楽しい状態になる事)を加速していく。』
【みなさんは、どっちがいいですか?】
多分、『楽しい』のがいい方が多いと思うんですよね。
私のお客様やお知り合いの方で、今までの無理がたたってが、
体調を大きく崩された方が何人かいらっしゃいます。
今までは、自分を見ないようにして、無理をして、なんとか乗り切ってきたようですが、
どうも、これからは厳しくなりそうです。
今までは、男性性的に(サヌキ的)に、思考をベースに、一生懸命やって、苦労する先に素晴らしい未来が待っていると、未来を意識しながら、懸命にやってきました。
潜在意識の顕在化が加速されるという事は、この価値観でいるときびしいようです。
自分もそうでしたが、
ただ、ある意味、苦しい事、がんばって創り上げるという価値観を手放すことにもなります。
それは、今までの、【自分という価値観】を手放すことにもなります。
その過程では、トラウマの解消をしたり、いろいろな感情を処理をしたり、いろいろな取り組みは必要になるでしょう。
でも、、、、これからの人生、苦しみたいですか?楽しみたいですか?
今、転換点にきているようです。
みなさんは、どうされますか?
【楽しんで生きる】【苦しんで生きる】どちらを選択しますか?
『人生は選択の連続である』
『自分の選択した結果で、生きているという実感や、幸せ感がわいてくる』
『選択した結果が自分の意沿っていれば、おのずと、自分の人生に対して、豊かさを実感する事になる』
覚醒塾では『選択』という事をテーマに、
自分らしい選択をしていく、
選択の精度を上げる、
適切な選択をしていく、
などを扱っていきます。
今回、3期生がはじまりましたが、これからが楽しみだわぁ~。
選択の基準の一つに、
『好きなものを選択する』
『楽しい事を選択する』
という選択の仕方があります。
ちなみに、、、わたしは小さい時は、
『親が喜ぶから、ほめられるから』
『まわりが喜ぶから』
『まわりが選んでいるから』
という基準でいろいろなものを選んでいました。
でもね、自分では、親からほめられるのが好きだから、
その選択をしているのよね。
ただ、そんな選択の仕方をしていると、
【自分が何をしたいのか?】
がわからなくなってきます。
だって、そこに、自分という主体者がいないから。
小さい時の私のような選択の仕方をしている人って、
世の中にいっぱいいるようです。
紆余曲折して、今のスタイルになった私ですが、今なら、はっきり言えます!
『そんなのもったいない!』
『折角の人生楽しんでいきましょうよ!』
【いつも楽しい状態でいて、その瞬間の自分が好きなものを選択していく】
いいわよぉ~(^^)。
これって、感覚的に選んでいくような感じになります。
アワ(女性性)の感覚で知覚して、、、選んでいく、、サヌキ(男性性)として行動していく感じね。
え?どうしたらって?
確かにそうなのよねぇ~、ある時期から自分のスタイルって観念的に固定されちゃっているから。
でも、『そっちの方がいいな!』と思えた方々は、
自分の生き方に気づいているわけだから、大丈夫よ。
気付いたら、認識したら、半分は解消されています。
あとは、自分のなりたい自分になっていくだけよ。
やり方が分からない人は、なんなりとご相談くださいね。
みなさんは、家族旅行って何回行きましたか?
思い出はあるでしょうか?
実は、、、我が家は、家族4人(父親、母親、わたし、弟)での家族旅行は、
1回しかありませんでした。
父親にせがんでせがんで連れて行ってもらったところは、
あの『伊東に行くならハ・ト・ヤ、電話はヨイフロ~♪』で有名な(若い人は知らないかしら、、、)伊東のハトヤホテルでした。
当時は、週休二日という概念があまり定着していなくて、
しかも、父親は、平日休みの勤務だったし、
夏休みもあったんだかなかったんだか、、、、
年末年始は、親戚とお客様呼んで、、、、
それに、接待ゴルフにまーじゃん、、、、子供たちの入る隙間はなかったみたいね。
多分、子供ながらにさびしかったんだと思います。
さて、ハトヤホテルに行ったのは、小学校4~5年生位だったかなぁ~。
その時に、はじめて、新幹線に乗ったのよね。
ちょっとリッチな感じがして、大喜びしてました。
今思うと、ほんと、何にも知らない子だったんだなぁと思います。
うちの子供とか、もう子供たちだけで新幹線乗ってます(笑)。
子供のころに自分の知らない環境に行くという機会があまりなったのよね。
自分の知ってる環境にいつもいて、塾ばっかり行ってて、、、、
こうやって思い出してみると、
そのせいもあるのか、なんとなく恐くて、一歩を踏み出せないようになっていって、
新しい環境にチャレンジしていくとか、冒険心とかがかけてたんだなぁ~
と思います。
それに、男性性(サヌキ)・女性性(アワ)の観点から見ても、
父親との関係が薄いと、男性性(サヌキ)がおさえられますので、
男性性(サヌキ)の特徴である、チャレンジ精神や、冒険心が発揮できないのは、
なるべくしてなったのねという気がします。
ただ、私は帝王切開で生まれました。
母親の話によると、『とくかく痛かった』そうです。
それに、私が生まれる前に、何回か死産になったりしたと聞いています。
つまり、、、わたしを出産する時の母の不安たるは相当だったと思います。
それを考えると私のバーストラウマは相当すごいと思うのよね。
この二つの要因もあって、自分から行動を起こしていくと言うのが怖かったのかも。
『スーパーいい子ちゃん』にはなるべくしてなったのかもね。
そうそう、そのハトヤホテルですが、、、大雨でした(笑)。
外にも行けず、ホテルの中でもやることがなくて、、、
父親もいっしょでしたが、いつも話してないんで、会話も続かず、、、
父親も話す気もなく、、、、
結局、めったにさせてもらえなかったゲーム機なんかで弟と遊んでいました。
ゲーム一回100円、、、当時の私からすると、ゲームってすごい高価なものだったんですよね。お金についてはまたの機会に。