
コラム
みなさん、集合意識ってご存知ですか
もともとは、心理学者のユングが提唱した概念なんですが、
それをちょっと発展的に考えてみますね
集合意識というのは、個人個人の意識が合わせってできる上位意識です
うぅ~ん、わかりずらいかなぁ、、、、
例えば、あなたとパートナーの方が一緒にいることで、このふたりの集合意識ができます。
そして、無意識のうちに、あなたとパートナーとの間でのルールや考え方などなどが、集合意識として規定されるのです。
これ(集合意識)は、どんな時でもできます。
たとえば、分かりやすい例で言えば・・・会社かしら。
会社に帰属している人、全員の集合意識があって・・・・・・
無意識のうちに、会社の方針や基本ルール、ステータス、だれが偉い、上の言うことを聞くものだ、などなど、いろんなことを集合意識として、規定しています。
俗にいう『常識』ってやつね
これ(集合意識・常識)は、会社に帰属している人全員の潜在意識から出来上がっています。
そして、事業部、グループ、チーム、上司と部下、同僚、打合せしているメンバー、、、
それに、本や雑誌の読者、テレビを介在しての意識の同調、、、、
ようは意識同士が介在すると集合意識が自動で生まれるわけです。
会社を例にして説明をしましたが、
家族、夫婦、兄弟、親子、友達、学校、会社の同僚、ままともと言った人間関係。
市町村、都道府県、日本、アジア圏、世界、すべてに集合意識が生まれます。
そして、日本と中国、日本とアメリカと対峙すると、またここでも生まれます。
まぁ〜無数の集合意識が生まれては消えてを繰り返しています。
この集合意識の中でみんな生きているのよねぇ〜
『最近、あの友達と疎遠だなぁ・・・』
と思ったことありませんか?
これは、所属している集合意識が変わったからなんです。
『仕事が忙しいから私は会社休めない。。。』
これも、集合意識の影響を受けていると考えてみるといいかもしれません。
当然この中には、集合意識の大きな影響のほか、
自分の潜在意識の中にある過去の経験からくるトラウマ、感情、観念の影響もあります。
これもめっちゃ大きいです。
これらの影響を微細に知覚できるようになってくると、集合意識からの影響、自分の意識状態を正確に選択して行動するということができるようになってきます。
この無数にある集合意識を『波』としてとらえてみるとイメージがしやすいんじゃないかと思います。
自分の意識や身体をすべて駆使して
荒波を颯爽といくサーフィン
海底の波の中で自分の状態を保ち続ける
スキューバーダイビング
急なこぶ斜面を颯爽と滑っていくスキー
人生はこの世界に似ています。
って感じですかね(^^)
そして、これからは予測のつかない波がいっぱいきます。
なので・・・・
意識を微細に知覚出来る意識状態が大切よ
『新しい羅針盤』がこれからは大切になります
と言っています。
たみちゃん、また、おどしてぇ〜とか思うかもしれないけど・・・・
もう、集合意識が規定する常識という平らなところでスキーをする時代ではないのです。
安全なスキー場はなくなってくるかもしれません。
例えば、日本での常識は、、、アメリカに当てはまるかどうかは分かりません。
でも、それは理解できるでしょ?
今、常識と思えているようなことが、次の日から、常識ではなくなるというのが、当たり前に起こるかもしれないというなら分かるかな?
ちなみに、、、、先日お会いした哲学者は、
『そもそも常識などない』
とおっしゃっていました。
真理だわぁ、、、、奥が深いです(笑)
例えば、さっきの会社の話しで言えば・・・・
集合意識の呪縛から離れる為には、
『もし、会社の集合意識があるとしたら』
という思い込みが出来ている元、
会社の集合意識が考える事、
上司が考える事、
自分が考える事、
などをを対比するくせをするといいかもしれません。
あなたの意識と他の意識を別々にとらえる感じ
集合意識などこの複雑に絡み合って、、、、こんがらがっている状態を解消するには、トラウマ解消がなんてったって一番手っ取り早いです
すべてはキーは潜在意識が関与していますから。
集合意識と集合意識にいる自分の意識をそれぞれとらえて、自分の集合意識に置ける立ち位置を変えるとかいろいろなことができるようになってくるわよ
そうなると・・・・人間関係もっと面白くなるわよぉ
人生という波を颯爽と乗っている感じがしてきたりします
そうなりたいと思いませんか
いや、、、、目覚めて、そうなりませんか
そろそろ、目醒めの時です
たみこ
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ニックネームは「たみちゃん」「たみ」と呼ばれています。
自分を癒して、自己成長を目指していく過程で、ある時にいきなりおねえさん言葉を連発するようになり、それが自分の中で抑圧をしていた女性性だと知る。
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それ以来、女性性・男性性というものがどのようなものかを探求していく過程で、今の独自のセッションスタイルを構築。
男性性と女性性両面を持った男性ヒーラーとして活躍中。
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